マリンバ・ジャポネスク 価格: 2,854円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 神谷百子さんのCDはどれも素晴らしいですが、個人的にはこのCDを一番よく聴きます。 浮世離れしたような聴き心地でとれもリラックスでき、夜聴きながら眠るのが習慣になっています。 1曲目が武満徹の「小さな空」で始まるのも良いと思います。 仕事のことを忘れて童心に戻ったような感じで入り込めます。 歌心を自然に聴かせてくれるマリンバのCDはとても良い企画と思います。 全曲とも素晴らしく、愛聴盤の1つです。 手持ちの全CDの中での聴く頻度もベスト5に入ります。 |
あの頃のアニメ 価格: 2,345円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 これもまた、ちょっと平凡ですね、うーん。アニメそれぞれに対して「1曲しか」収めてないというのも少し物足りないというか、しかも「12」が「うる星やつら(昭和56年10月?昭和61年3月)」のイメージソングだという以外は、全部「OP主題歌ばかり」…ですね。他のシリーズで登場していた曲を挙げてみると、以下のようになります。 a.「輝け!週刊少年アニメ王・増刊号」→「11」のみ b.「世界名作劇場・主題歌ベストアルバム・ピーターパンの冒険?トム・ソーヤの冒険」→「5・6・7・13・14・16」の6曲 c.「日本アニメーションの世界」シリーズ→「3・9 |
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Water Drop [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 本作含め、以後発売されたイメージDVDを今更ながら見てみた。 コレがダントツにヨイ。 露出度こそ高くないが、ボリュームある胸元を美味しく見せてくれる。 エフェクトや高速カットもなく、素直で安心な作り。 「どれか一本」と迷っている貴兄には、オススメ。 |
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令嬢テレジアと華麗なる愛人たち (集英社文庫) 価格: 840円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 テレジアという一人の奔放で自分に正直な女性の目を通した、フランス革命前後を描いた話です。 特に革命直後の狂気の時代に自身の幸福と信念の為に頭脳と美貌を屈指して戦うさまは壮観ですらあります。 歴史の影に女ありヾ(^O^)ですね。 漫画よりも原作の方が面白かったです。 この作者の「皇帝ナポレオン」にも彼女が重要な人物として登場してます。 この本とは少し違った彼女が、元夫タリアン達の視点で出てきて併せて読むと興味深いと思います。 歴史もそれに登場する人物も見る人によって違う見方があると感じさせます。 「令嬢テレジア |
新・三銃士 青年編―ダルタニャンとミラディ (講談社文庫 ふ 48-6) 価格: 660円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 子供の頃、児童向けに簡略された「三銃士」を読んで、興奮に胸躍らせた記憶がある。 後年、原著に近い、正式な「三銃士」を読もうと思い、岩波文庫を購入したが、字の細かさと訳の古くささに辟易して、中途で投げ出してしまった。 今回、藤本ひとみが意訳?再構築した「新・三銃士」を読了したが、非常に読みやすく、立て板に水のごときストーリー展開ではあるのだけれど、こんなにも「軽い」物語だったのかなあと、ちょっと複雑な思いである。 元々が単純な冒険活劇なのだ、といわれてしまえば、それまでかもしれないが、一時期流行った「シドニイ・シェルダンもの」に通じるような空虚 |
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